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グランド花月

江戸時代、大阪が「天下の台所」と言われていたことは皆さん日本史の授業で習って知っていますよね。全国から生活物資の殆どが一度大阪に集められた後、全国各地へと送られたことから物流と商業の中心地となりました。そんな歴史もあって、大阪は「商人の街」としての文化が根付いていくこととなったんです。

大阪には階級社会が根付かず、その代わりに「縦社会」を嫌う競争主義が根付き、「良いかどうかは自分の目で見て決める」という厳しい評価の目を持つようになりました。商人たるもの、物を売らなければいけないのですが、厳しい評価の目を持つ大阪人には普通に物をすすめるだけでは売れませんでした。そこで発達したのが「しゃべくり」のコミュニケーションで、大阪で「お笑い文化」が発展してくことになったんです。確かにただ物の紹介をしてくる商人よりも、面白おかしく笑わせてくれる商人から物を買いたいと思う気持ちはわかる気がしますよね。

大阪人の「厳しく評価する目」は現代になっても色褪せず残っていて、言わずもがなお笑いに関してはより一層のものとなっています。大阪人が2人集まれば漫才になる、と言われるくらい、大阪人は話に「オチ」を求め、オチの無い話をすると「今の時間返して」なんて言われることも……。東京で売れている芸人が大阪では全くウケなかった、なんて話も少なくなく、芸人を目指す若者の多くは、東京ではなく大阪に出てくると言います。そんな東と西のお笑い文化の違いは落語にも見られます。落語には関西で栄えた「上方落語」と、関東で栄えた「江戸落語」があります。江戸落語は座敷噺が始まりで、少人数を相手にしていたため、人情話などを簡潔にさらりと話すのが粋とされてきました。

その一方で、上方落語は屋外で始まったため、街のざわめきの中で話を聞いてもらうために目立つ必要がありました。ですから小道具や楽器を使うなど、江戸落語に比べて派手で題材も日常の辛い話や恥ずかしい失敗話を陽気に笑い飛ばすようなものが多く、道行く人が足をとめてくれるよう聞き手に語りかけるようなスタイルが特徴です。大阪のお笑いのスタイルの確立の根底には「俺の話を聞いてくれ!」という想いがあるんですね。

お笑いの聖地大阪では、今でも沢山の劇場で公演が行われています。歴史ある劇場であるなんばグランド花月などでは売れている芸人も沢山出演していますが、中には500円でネタが見られるような若手芸人達がしのぎを削る劇場もあります。このサイトでは売れっ子からデビューを夢見る若手まで、色々な芸人のネタが見られるスポットを紹介していきます。

動楽亭

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DAIHATSU MOVE道頓堀角座

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なんばグランド花月

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TORII HALL

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SPACE9

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八聖亭

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よしもと漫才劇場

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