五能線・リゾートしらかみで弘前、青森に行ってきた。

旅行記

今回は秋田から青森を結ぶリゾートしらかみに乗車。鉄道好きなら一度は行きたい五能線を走ります。

3泊4日の東北旅の初日に当たります。

リゾートしらかみ

まずは秋田新幹線「こまち」1号に乗り東京駅を出発。秋田駅での乗り継ぎもあり、6:32の始発に乗ります。朝早いので前日は東京駅近くのホテルに宿泊です。662キロを3時間52分で走行します。

秋田駅ではなまはげが出迎えてくれます。4時間弱の道のりでしたが、車窓を楽しんだり、お菓子を食べているとあっという間です。次の列車までの時間は秋田駅で過ごします。

秋田駅から「リゾートしらかみ3号 くまげら編成」に乗車。10:50出発です。10分前には入線しているので、座席に荷物を置き、ゆっくり写真撮影ができます。

奥羽本線を通り、途中の東能代駅から五能線に入ります。

進行方向右手には白神山地。左手には日本海が一望できます。

千畳敷では15分程停車し、海岸まで下りることができます。近くの売店にも立ち寄ることができます。

五所川原駅で反対方向からくる列車の待ち合わせを行います。 リゾートしらかみ橅(ぶな)編成とすれ違いました。

リゾートしらかみは3編成あり、目当ての車両がある場合は、JRの運行カレンダーから確認ができます。点検のために運休していたりするので注意が必要です。

陸奥鶴田駅~川辺駅間、1号車では津軽三味線の生演奏が行われておりました。

津軽伝統 金多豆蔵人形芝居、津軽弁「語り部」実演も行われており、それぞれのスケジュールはJR東日本のHPから確認ができます。

川部駅が五能線の終点駅になり、リゾートしらかみ3号は弘前までの運行になります。弘前駅に着いたのは15:49です。

新青森、青森までリゾートしらかみで行きたい人は1号・5号に乗車する必要があります。

弘前城

弘前駅下車後は桜が有名な弘前城を訪れ、奥羽本線で青森を目指します。桜のシーズンではなかったので、ほぼ人はいませんでした。

青森駅に着いたのは18時ごろ。お寿司を食べて東北旅の初日終了です。

鮨処 あすか 八甲田を注文

青森のお寿司はこんなにおいしいのかとびっくりしました。迷ってしまうので、盛り合わせメニューを注文。

カウンター席でゆっくり食べようかと思っていましたが、美味しくてあっという間に食べ終わってしまいました。声をかければ追加で握ってくれます。

まとめ

今回は3泊4日の東北旅の初日。目当てのリゾートしらかみに乗車でき満足。秋田駅発に乗車する際は海側のA席を取ることをお勧めします。購入は1か月前の10時から、みどりの窓口、指定席券売機、えきねっとで可能。人気列車なので、早めに購入すると良いでしょう。

目当ての車両がある場合は、青森駅発もありです。

沿線には温泉などのスポットあるので、フリーパスなどを購入して、途中下車しながら楽しむこともできます。ただ、本数が少ないので、時間に気を付けて計画をたてると良いです。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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