今回は2023年1月16日ー19日の島根県旅行を紹介
旅行 日程
初日は東京駅を夜に出発です。
21:50 サンライズ出雲号に乗車
翌日9:58 出雲市駅 到着。 レンタカーで稲佐の浜に向かい、砂を採集。
出雲大社周辺の駐車場から徒歩で出雲大社を目指します。
お昼ご飯は参道のお店で、出雲そばを堪能。

その後、出雲日御碕灯台と日御碕神社を訪れてから、玉造温泉へ向かいます。
玉造温泉では日帰り温泉に入浴。宿は松江市街です。
2日目は八重垣神社と生山神社を参拝し、足立美術館で庭園鑑賞です。
午後は境港の水木しげる記念館で妖怪鑑賞です。
最終日は松江城を散策し、松江駅から特急やくもで岡山駅に移動し、新幹線で東京駅に帰ります。
出雲エリア
稲佐の浜は神様が出雲大社を訪れる際の玄関口とされています。ここで、砂を集め、出雲大社に持っていくと、清めた砂と交換することができます。出雲大社では「2礼4拍手1礼」です。

出雲日御碕灯台と日御碕神社では、日本海の絶景を楽しみます。

玉造温泉
玉造温泉の泉質は化粧水といわれるほどで、入ると肌がすべすべして、生き返ったような感覚になります。温泉街には勾玉がいたるところにあり、温泉をボトルに入れて持ち帰れるスポットもあります。


八重垣神社
縁結びのスポットで知られる八重垣神社では、鏡の池で占い用紙を浮かべ、自らの縁を占います。15分以内に沈めば縁が早く、遅く沈めば縁が遅い。近くで沈むと身近な人。遠くで沈むと遠方の人とご縁があると伝えられています。

生山神社
鳥取県日南町にある「生山神社」は境内に線路があり、踏切もないため、自分で安全を確かめてわたる必要があります。鉄道の時刻を調べて行けば、鳥居と鉄道の写真が撮れます。

足立美術館
足立美術館は日本一の庭園と呼ばれ、約5万坪の日本庭園を堪能できます。庭園だけでなく、近代画も展示してあり、横山大観のコレクションは日本一です。白砂青松を表現した庭園は四季で景色を変えるため、全てのシーズン訪れたいスポットになっています。

境港 水木しげる記念館
境港には水木しげるロードがあり、境港駅から記念館までの800mの道に177体の妖怪ブロンズ像が並んでいます。お気に入りの妖怪を探しながら歩くことができます。また、妖怪グルメも充実しており、食べ歩きも楽しいです。


松江城
松江城は、全国で現存する12天守のうちの一つで、国宝に指定されています。落ち着いた雰囲気の中に迫力が感じられます。
お堀の近くには小泉八雲記念館があり、小泉八雲の作品や人生に触れることができます。

感想
今回の旅は、サンライズから始まり、出雲大社や八重垣神社を参拝し、鳥取県にも足を運ぶ、少し詰まったスケジュールでしたが、存分に出雲エリア、松江エリア、境港を楽しめたと思います。
行程の途中では宍道湖のそばや山道を通ることもあり、自然とも触れ合えた気がします。
今度は、別のシーズンに訪れ、今回とは異なる景色を楽しめたらいいです。
最後まで読んでくださりありがとうございます。

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