今回は2022年8月30日~9月2日の道東旅行を紹介します。

- 3泊4日の行程
- 宿紹介
- 感想
3泊4日の行程
今回は成田空港第一ターミナルからpeachでたんちょう釧路空港へ
LCCは荷物検査があるので余裕をもって準備します。
空港についたらバスで釧路駅へ、飛行機と接続してるので安心です。40分ほどの道のりです。
1日目は釧路駅前に宿泊し、夜ご飯は釧路ラーメンとザンギ。
おいしそうなお店がたくさんありましたが、えびす家という所で食事です。ザンギは鶏肉に下味をつけ、ラードで揚げた唐揚げのこと。アツアツのザンギは絶品です。
釧路ラーメンはかつおだしのあっさりしたスープが特徴。このえびす家のスープは「伝説のスープ」と言われており、地元客と観光客が多く訪れます。

お店から出ると雨が降っていたのですが、お店の人がやさしく、傘を貸していただきました。
無事、濡れずにホテルまで帰れました。ありがとうございました。

2日目、和尚市場で勝手丼を堪能。好きなネタを乗せ放題!乗せすぎで気付いたら高額に(笑)
今回が二度目の和尚市場だったので、見た目は考えず、食べたいものだけをチョイス。
お店の人に「今が旬だよ」、「今日はいいのがあるよ」とおすすめされたら断れず、たくさん載せることに、、、自分の好きなものだけを貫かなきゃと思いました。ご注意を。

ご飯を買ったお店であら汁も販売してくれるので、勝手丼が完成したら、あったかいあら汁も忘れず買いましょう。

腹ごしらえしたら、レンタカーを借りて、釧路湿原へ 釧路駅前のタイムズレンタカーを利用しました。
40分くらいかかったと思います。曇り空だったので、有料の展望台は登らず。散策路の木道を歩きました。木道の先にある展望台につくと霧が薄まり、少しだけ湿原を見ることができました。木道は整備されていますが、かなり歩くので、歩きやすい靴がおすすめです。
晴天の日は、どうなるのか気になるのでリベンジ必須です。

釧路湿原を楽しんだ後は、広大な土地をドライブし、知床へ!
車で3時間ほどの道のりです。音楽をかけてドライブを思いっきり楽しみます。
途中、天に続く道で休憩。ほんとに道が天に続いてるように見えます。18キロ1本道が続いているそうです。 スタート地点の看板も出ているので、いろんな写真を撮ることができます。
ほかの観光客もいるので写真を撮ってもらうと良い写真が撮れるかもです。

知床五湖の手前のウトロ港の周辺には、道の駅や知床世界遺産センターがあるので、腹ごしらえと勉強をした後で、知床五湖ウォークに向かいます。ポケモンマンホールも道の駅にあります。
港の近くにはオロンコ岩といわれる約60mの巨岩があり、頂上からはオホーツク海が一望できます。急な階段が続くので、体力が必要です。
フィールドハウスで10分間レクチャーを受けて、いざ出発です。
すべての湖を巡る約3キロの大ループコースと1湖と2湖を巡る1.6キロの小ループコースがあります。また、ヒグマ活動期(5月10日ー7月31日)はガイドツアーに申し込む必要があります(要確認)
今回はせっかくなので大ループコースを選択、ヒグマ避け対策として声を出しながら散策。「ヤー、ヤ~」ずっと叫んでいました。クマに人がいることを認識してもらいます。他の散策者に追いつくと気まずくなりますのでご注意を。

知床五湖を散策し、オシンコシンの滝を目指します。知床八景の一つ。「日本の滝100選」にも選ばれています。落差30mの滝は近づくとヒンヤリとします。

少し遠回りをして神の子池に行きます。山林の奥にある静かな池です。通りから看板を目印に、砂利道を1キロ程進むと駐車場があります。メインのルートから外れますが、行く価値は十分にあります。
2日目の宿、川湯観光ホテルへ。硫黄泉が源泉の足湯が温泉街にあります。ホテルの湯舟は低温・中温・高温・露天風呂とあり、全て硫黄泉であり、殺菌効果により体がすべっとします。
3日目は、屈斜路湖の砂湯で砂遊び。湖のすぐそばの砂を掘ったら温泉が湧いてきて大興奮。
有料で貸し出しているスコップもありますが、手で掘ると達成感があります。疲れる人は湖畔の足湯もあるので、そこであったまることができます。
観光客が10人ほどいましたが、掘っているのは私一人でした。
砂湯で温まったあとは摩周湖の展望台に行きました。新しくリニューアルされた展望台はレストランなどがあり、きれいでしたが、肝心の湖は霧の中に消えてしまい、何も見えませんでした。
これもリベンジ必須です。
摩周湖をあきらめて、車で1時間ほど走り阿寒湖に到着。
阿寒湖に着いたら、早速遊覧船に乗って湖のあるマリモの展示施設へ。チュウルイ島では本物のマリモが見られます。阿寒湖は晴れていたので、周辺の山までくっきり見えました。
宿は【あかん遊久の里鶴雅】ゆっくりした後は、温泉街を散策。アイヌ集落のアイヌコタンでお土産を購入。アイヌシアターでは「ロストカムイ」を鑑賞。圧倒されました。
宿でバイキングを食べた後は、ナイトウォーク「カムイルミナ」を体験するために、遊覧船乗り場へ。
宿の人にお願いすると車を出してくださり、助かりました。帰りも待っていてくれました。

最終日はまりも街道でたんちょう釧路空港へ。途中、「あっかんべぇー」でジェラートとソフトクリームで休憩。新鮮な牛乳は最高においしいです。プリンもあったのでいただきました。


帰りもたんちょう釧路空港からpeachで成田空港へ。18時に成田空港に到着し、京成スカイライナーで帰宅です。この時には早くもう一度行きたいなと思っています。
宿紹介
・川湯観光ホテル
名湯川湯温泉(酸性明礬泉)、硫黄泉が楽しめます。高温、中温、低温の三段階の温度があり、温泉をゆっくり堪能できます。価格は素泊まり5,000円程度から、夕朝食付きで20,000円程度まであり、旅行スタイルに合わせて楽しめます。温泉街には飲食店もあり、好きなご飯を楽しめます。
硫黄泉に入ると体のわるいもの全て殺菌してくれます。木で囲われた露天風呂は夜空も少し見えるので、ゆったり楽しめます。浴室は想像以上に滑るの注意が必要です。
ホテルの前には足湯もあるので、着いたら足湯を楽しむのも最高です。
【公式】川湯観光ホテル
川湯観光ホテルhttp://www.iionsen.com
・あかん遊久の里鶴雅
北海道に展開している鶴雅グループの宿 阿寒湖エリアには5棟ある中の一つ
阿寒湖を一望できる露天風呂は圧巻です。また、様々な客室が用意されており、お気に入りの客室が見つかるでしょう。食事はバイキングと和食膳から選ぶことができます。価格は20,000円から50,000円程度で、ゆったりとした時間を過ごせます。
今回は別館を利用しました。お部屋の露天風呂は温泉でゆったり楽しめます。コーヒーメーカーやマッサージ器もあり、快適です、別館利用の人は、一階のラウンジも利用できるので、お昼はドリンクをいただき、お風呂のあとは夜食をいただきました。
ホテルの人は優しく、接客も最高クラスで良い旅の思い出となりました。
あかん遊久の里 鶴雅【公式】
あかん遊久の里 鶴雅https://www.tsuruga.com
感想
いかがだったでしょうか。
今回は旅程を中心に紹介しましたが、まだまだ、魅力がある道東や日本各地の観光地の情報を伝えていきたいと思います。阿寒湖で行われているカムイルミナや上映されているロストカムイなど、伝えきれていない情報もお伝えします。今回は夏の時期の旅だったので、冬の時期の流氷やワカサギ釣りなども楽しんでみたいです。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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