今回は2023年1月16日~19日の島根旅行の際に乗車したサンライズ出雲号の感想です。
- サンライズ号とは
- サンライズ号の魅力
- 感想
- まとめ
サンライズ号とは
サンライズ号は東京ー高松、東京ー出雲市を結ぶサンライズ瀬戸・出雲号が岡山で分割・併結して運転しています。
寝台特急として、毎日定時運行しており、現在では貴重な存在となっています。
サンライズ号はA寝台、B寝台、ノビノビ座席の3つが主なグレードとなっており、今回はB寝台の「サンライズツイン」を利用しました。
「サンライズツイン」は幅75㎝のシングルベッドが2つある、2人用の個室となっており、友達同士やカップルでの利用でおすすめです。

サンライズ号の魅力
サンライズ号の魅力は人それぞれです。寝て起きたら目的地に着くことができ、鉄道好きな人は深夜の車窓や、無人のホームを楽しむことができます。
また、シャワー室もあり、リラックスした旅を楽しむことができます。シャワー室を利用するには、自販機でシャワーカード(330円)を購入する必要があります。数に限りがあるため、利用する人は乗車後すぐに購入したほうが良いでしょう。
サンライズ号は乗車券・特急券のほかに寝台券が必要であり、
〈A寝台〉
シングルデラックス:13,980円
〈B寝台〉
サンライズツイン:1人あたり7,700円
シングルツイン:1人目9,600円、2人目5,500円
シングル:7,700円
ソロ:6,600円
〈ノビノビ座席〉
寝台券不要
上記値段に乗車券と特急券の料金が加算されます。東京ー出雲市 乗車券:12,210円 特急券9,900円

感想
今回はサンライズに乗車するために、島根旅行を計画、雪予報もあり、無事に運行するか不安でしたが、快適に出雲市まで行くことができました。東京駅でご飯やおやつを購入し、シャワーカードゲットのため、30分前にホームへと思ったら、すでに20人以上が並んでいました。
シャワーカード買えるか不安でしたが無事に手に入れ、客室へ。今回は「サンライズツイン」を利用。
意外と広くゆったりできる空間で、窓の目線は普段より低く、ホームと同じくらいの位置で、いつもと違う景色が楽しめます。車掌さんに切符を確認してもらい、夜の都会の景色を楽しみながらおやつを食べると非日常が味わえますが、途中の停車駅でホーム上の人と目が合うと気まずくなるのでご注意を(笑)
シャワールームは深夜の空いた時間帯に利用しました。お湯は使用中の合計6分間使えるので十分でした。
その後、少し睡眠し起きると朝に!気持ちのいい景色と雪景色も楽しめました。
出雲市に着いたら写真撮影をして、いざ出雲観光です。
島根県の旅行紹介は後日投稿します。

まとめ
いかがだったでしょうか。サンライズ号の魅力が少しでも伝わればうれしいです。今度はサンライズ瀬戸号に乗車し、四国観光に向かいたいなと思ってます。
サンライズ号を利用する際は、チケットの争奪戦となることが多いので、乗車日の一か月前の10時に窓口で購入するのが良いです。ぜひ、参考にしてみてください。
最後まで読んでくださりありがとうございます。

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